【音楽制作】男性シンガー向けのポップスを作詞・作曲してみる(1)

春ですね。ようやく暖かくなりました。最近、男性シンガー向けの楽曲デモがいくつか欲しいというご依頼がありました。通常、ポップス関係のお仕事は、ほとんどの案件が守秘義務や諸々の権利の関係で、このような個人ブログでは具体的に書くことができません。ただ今回の依頼は公開しても大丈夫な案件なので、これを題材にポップスの楽曲が完成するまでのプロセスを記事にしたいと思います。

さて、今回ポップスの楽曲ができるまでを何もない状態から順を追って説明していきます。ただ、あくまでも私なりのやり方ということをご承知おきください(笑)。また、本物のプロのシンガーに仮歌を入れてもらうまでが理想ですが、今回はボーカロイド(YOHIOLOID)で行いたいと思います。

楽曲の方向性

今回は以下をキーワードに作曲したいと思います。

(1)さわやかな春のイメージ

(2)ミディアムテンポのポップス

サビのメロディ作曲

早速、作曲をするわけですが、歌詞から思いつくパターン、サビのメロディから作曲するパターン、Aメロから作る、あるいは、コード進行から作るなど、やり方、順番はその時々によって変わります。また、あらかじめ歌う人が決まっている場合は、シンガーの声の音域、KEYなども考慮します。

今回はサビのメロディから作ることにしました。まずは、メロディだけを作り、それに対してシンプルなピアノのコードとリズムを付けます。そうして出来上がったのが以下です。現状、歌詞は仮です。アレンジもまだない状態ですので完成形が想像つかないと思いますが、これをもとに進めていきます。

 

ポップスのメロディを作曲する際のポイント

あくまでも私個人の考えですが。。。以下のポイントを心がけて作っています。

(1)メロディの最低音~最高音の幅は1オクターブ~1オクターブ半にとどめる

(2)シンプルで歌いやすく覚えやすいかどうか

(3)リズムに特徴があり面白いかどうか

(4)メロディーを聞いた際の雰囲気が目的に合っているかどうか

(5)作曲した後、1日寝かせて、何も考えずに聞いた際の印象が良いかどうか

今回はここまでです。次回はAメロ、Bメロなどを作り、曲全体のフォーム、いわば骨格を決めたいと思います。春をイメージした曲なので春が終わらないうち、4月中を目途に完成させたいと思います(笑)。