【音楽のお仕事】スタジオでボーカルのレコーディング

先日、Yさんから編曲およびCDプロデュースのお仕事をご依頼いただきました。そのお仕事の一部であるボーカルパートのレコーディングを行う為、今回は東大宮から徒歩8分ほどにある知人の小野秀幸さんの自宅兼スタジオにてレコーディングを行いました。ProtoolやAKG C414のコンデンサーマイクなどが配備されたスタジオで、防音、反響対策もしっかりと設計されていました。また、スタジオの雰囲気がアットホームな感じで歌い手さんがあまりかしこまらずのびのび楽しくレコーディングに臨めたのがとてもよかったです。

小野さんは普段は作曲、編曲、トランペット奏者としてご活躍されています。約8年ぶりの再会となりました。今回のお仕事は私のクライアントの案件でしたので収録では小野さんに機材関連のマニピュレート全般をお願いしました。おかげさまで、私はボーカルディレクションに専念してスムーズにレコーディングを進めることができました。合間合間で有効なご意見や的確なアドバイスもいただいたりと、クライアントのYさんも非常に有意義な時間を過ごしている様子でした。小野さんありがとうございました!またお願いします!

ボーカルレコーディングでの気づき

せっかくなので今回のレコーディングでの気づきをいくつかご紹介したいと思います。機材関連のセッティングはすべて小野さんにお任せだったのですが、当然ですがマイクのセッティングはとても大事だなと改めて思いました。録音レベル、歌い手さんとマイクとの距離など、その日の湿度や歌い手さんのコンディションにあわせて入念に調整します。

もう一つは歌い手さんはヘッドホンでカラオケの伴奏にあわせて歌うのですが、ヘッドホンには自分の歌っている声も聞こえてきます。人によって自分の声が大きく聞こえる状態の方が歌いやすい人と、小さめの方が歌いやすい人がいて、その音量調整をしっかり行わないと本来の実力が発揮できなかったりします。今回も最初の方はヘッドホンに聞こえてくる自分の声がやや大きかったようで歌い方がやや遠慮気味でした。そこで経験豊富な小野さんが少しヘッドホンに聞こえてくる自分の声を小さくしてみましょうとご提案くださいました。その結果、見事に声量も上がり、太い声で歌うようになり素晴らしいテイクをとることができました。ちょっとしたことですが非常に大事なノウハウだなと思いました。小野さんありがとうございます!

Yさんはプロではなく一般の方ですが、ピッチ、音程、ビブラート、そのほか溜め気味の歌いまわしなどとても素晴らしくて小野さんも収録後の打ち上げで非常に感心していました。Yさんとのお仕事はこのほかにも6曲ほどご依頼がありちょっとしたアルバムになるプロジェクトになっています。機会をみて、今回の曲を含め、少しづつダイジェストでご紹介していきたいと思います。

レコーディング風景

↑小野さん

↑入念にマイクの位置をセッティングする小野さん

↑依頼者および歌い手のYさん(奥は記念写真を撮影している親族の方です)

最後は全員で記念写真を撮った後、おいしい自然食バイキングで打ち上げをして解散しました。とても楽しいお仕事でした!関係者のみなさんありがとうございました!

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